2013年2月24日日曜日

JavaFX2での実装所感

たぶん生きてる間はJavaはなくならないと思うんだ、cobol的に。

いまさらながら、JavaFX2に触れてみた。
・NetBeans最新版ダウンロード
・JavaFXSDKダウンロード
・Scene Builderダウンロード
基本これだけで開発環境が構築される。eclipseとはまだまだ親和性が低い模様。

実装方法もVisual StudioやDelphiと同じくコンポーネントをマウスで設定したり
イベントを紐付けて記述したりと、今までのノウハウがそのまま使えていい感じ。

Mavenで開発環境を構築しようとしたら、ソースのコンパイルはうまくいくが、
JavaFX関連のクラスが参照できず、デバッグ実行がうまくいかなかった。

ローカルに配置したJavaFXSDKのパスをMavenのsettingファイルに環境変数として登録し、
参照させる(ネットワーク経由では参照できない)らしく、やってもうまくいかないので、
いったん保留。

標準のメッセージボックスが存在しないという点が今のところ驚いた点になる。
フリーのライブラリを使用するか、出なければ独自にwindowをモーダル生成し、実装するしかない。

とはいえ、画面をソースで直接記述するSwingよりはかなりいい。関連書籍が少ないのが気になるが。
画面ファイル(fxmlファイル)で他の画面ファイルを継承したり出来るのだろうか。

数年後に消えませんように。

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