2011年10月22日土曜日

selenium-webdriverと対応ブラウザ

selenium-webdriverの中のコードを見ていく。

ブラウザ一通り対応しているよう。
ただ、やはりブラウザ自体の問題か、多少の動作の違いが見受けられる。

selenium-webdriverを使いIEでテストコードを実行する際、起動時に

WebDriver driver = new InternetExplorerDriver()
てな感じでWebDriverのインスタンスを生成する。

FireFoxも同様に
WebDriver driver = new FirefoxDriver()
とするのだが、firefoxだけコンストラクタにて実行exeの情報を持ったパスを指定する機能がついている。

おそらくひとつのクライアントに複数のバージョンをインストールできるFireFoxとできないそれ以外のブラウザからくる特性だと考えられる。

用はIE8とIE9の自動実行テストをどっちもやりたければ環境二つ用意しなければいけないということ。

補足:やろうと思えばChromeもIEも一つの筐体に複数バージョンインストールができるのだが、IEの場合は特にレジストリの変更の必要があるので、お勧めしない。

どっち道selenium-webdriverが対応していないので、環境でカバーする必要がある。

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